カテゴリ:屋久杉ペンダントストーリー



14日 2月 2014
屋久杉カイヤナイトブレス
屋久島の自然を テーマにしたことで、 完成した 屋久杉カイヤナイトブレス。 自分にとって、 初めての屋久杉作品。 とても嬉しいことなのですが、 反応が全く予想出来ない 未知のものでも ありました。 これは反応を観るしかないと ブレスを持って 東京、大阪、山梨など、 お客さまに直接ご覧いただこうと 動いてみたのです。 反応は、 「すごい」...
05日 2月 2014
屋久杉カイヤナイトブレス
屋久杉ブレスのデザインに 悩んでいた頃。 最初に屋久杉に 興味を持った時のことを、 思い出したのです。 すると、 降って湧いた 神からの啓示のように、 一つのブレスデザインが 浮かんできました。 それは『屋久島の自然を』を テーマにすること。 まず、根本的にデザインの 組み立て方を変えることに。 今までは屋久杉の隣に 何を置くかを 悩んでいました。...
03日 2月 2014
屋久杉ビーズ
「屋久杉ビーズ扱います」 この以前から仕入れしていた 業者さんの一通のメールに驚愕した私。 屋久杉に 興味を持った時期と このメールが、 余りにもタイミング良すぎで。 何か見えない糸が 繋がっているのだと 思ったのです。 早速、現物を見たくて 展示されるという会場へ。 数も限りあるということで、 ほぼ一番乗り。 ドキドキしながら、...
01日 2月 2014
古木のペンダント制作の 中断を決意した私。 ご縁もまた遠のくのかなと 思っていましたが、 その一年後。 ある日、食事しながら 観ていたTV。 流されていたのは、 世界遺産屋久島の特集でした。 その中で心を打ったのは。 樹齢千年を超えているという 信じられないほどの長寿の 杉の森風景に心引かれたのです。 運命の『屋久杉』との、 最初の出会いでした。...
30日 1月 2014
屋久杉
やっとの思いで 木のペンダントを完成した私。 自分としては、 やりきった感があって 満足していたのです。 ただ評価は、 完全に二分されました。 「良い」「面白い」という意見と 「よく分からない」という意見。 木でこんな風なものが 出来るんだという驚きは 同じなのです。 その後が違うのです。。 考えてみれば、 自分が面白いと思って 作った作品です。...
29日 1月 2014
古木ペンダント
木の気持ちになって どうデザインされたら 嬉しいのかなと 思った時、 出てきた言葉。 「木は木でいたい」 ならば、 木に戻してあげようという 発想が湧いてきました。 パッと観た瞬間 自然を感じられるような 作品に。 そこで考えたのは、 作り方を変えること。 k18イエローゴールドを 細い平らな線にして 枝に見立てて、 やすりで直感的に...
24日 1月 2014
屋久杉
ティファニージュエリーの写真集を観て、 自分の枠を超える覚悟が出来た私。 アトリエに戻り、 改めて古木作品と 向き合うことにしました。 使用する材料は、 古木、 k18イエローゴールド。 それに宝石。 まず、沢山ある中から ひょうたん型の ペンダントを チョイス。 大きさは5cmを 超えるサイズ。 木なので大きくでも 軽いのが特徴です。 まず、木の形を...
21日 1月 2014
Tiffany Flora & Fauna
自分の中にある、 「ジュエリーらしいとは、 こういうもの」。 その枠によって、 古木を使ったジュエリーが 作れなくなっていた私。 そんなある日、 出張中に立ち寄った 渋谷の本屋で ジュエリー書籍を 観ていたときのこと。 棚の上にあった、 ある分厚い本が 目に留まりました。 ハードカバーに 表裏9個ずつの丸い穴が 開いていて、 そこに息をのむほどの...
20日 1月 2014
屋久杉ペンダント
長年の夢である 木ジュエリーのために 木工職人さんに 作品を依頼して 数週間後。 いきなり十数個の 古木作品が 送られてきました。 意識して頂いたのか、 石などを入れることが 出来る穴などが 木の中心に開いている デザイン。 しかも、 全く同じものは ありません。 その作品群に 心躍らせたのは いうまでもありません。 でも、 ある問題が浮上します。...
19日 1月 2014
屋久杉ペンダント
あるイベントで出会った ペンダントの「古木」。 何百年、 もしかしたら 何千年も前。 倒れた木が 地中に長い間 眠っていたことにより、 化石化したものが 地中から掘り起こされた ものです。 木自体、 周りは風化していたりして 使い物には ならないのですが、 中心部は、 かなり固くなっています。 初めて出会った時、 その化石化していることにも...

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