先月終了した、
天然石ブレス作り体験ワークショップIN山梨。
和気あいあいとした、素敵な雰囲気の中
どれも素晴らしいブレスが仕上がりました。
実は最初から綺麗に出来上がるものではなく、
何度も石を組み替えてのち、
完成させられていました。
初めての方が多いこともあって、
当たり前と言えるかも知れません。
そう、失敗を何度も繰り返した後、
たどり着いた完成の時のなのです。
先日、ハフィントンポストのニュースである面白い記事をみました。
題は「失敗しない人を信用してはいけない。」
世の中では、
失敗しない人ほど信用出来ると思われている風潮があるが、
実際長期的に見ると、それはただ
無難なことのみで新しいものを生み出す努力を
怠っているということになるのはと。
しているだけで、
本当の成功とは、失敗を繰り返した後に
現れるもの。
それを本来成果と呼ぶのではないか。
人は優れているほど多くの間違いをおかす。
優れている人ほど新しいことを試みるから。
打席に何度立ってバットを振るかなのです。
それこそ本当の意味での信頼をおける人と
言えるのではないでしょうか。
実験としての行動こそ信頼に値するという価値観を持つことこそ、
成功につながるというのです。
ブレス作りのワークシヨップでは、
何度も諦めず60もの数の天然石の中から
一本のブレスを仕上げていただきます。
ほとんどが初めての体験です。
デザインは全く用意されていません。
でも必ず完成されて行きます。
それは、まさに失敗を重ねた先にある
成功に向けての勇気ある行動にほかならないのです。
私はそれを信じて疑わないのです。