それを知った私は、
「ちょっといろいろと
お話させて頂けますか?」
と、イベント終了後
お誘いを。
そうです。
ふと、湧きあがって
きたのです。
私の頭の片隅に
眠っていた
木ジュエリーへの
想いが。
どんな種類の作品を
創作されるか
お聞きしたところ、
琉木を中心に
オブジェも
作られるとのこと。
ならばとストレートに
このことを
投げかけてみました。
「木をジュエリーにしたいんです!」
突然の話に、
ビックリされていた作家さん。
正直、イメージが
湧かない様子。
なので、アイデアとしての
木とジュエリーを
どう使いたいかを
絵にしながら説明。
こちらの気合い?に
押されたのか
何となくですが
分かりましたと一言。
そして、
作家さんから
木の特性や
問題点も含め、
いろんなお話を
頂けたのです。
そして、
何かジュエリーに
なりそうな、
面白い形の
流木があったら
送りますと。
喜んでその日の内に
山梨に帰ってきた私。
でも、
その木工作家さんとは
それっきり。
連絡も取れず、
木も送られてくることは、
ありませんでした。
木ジュエリーへの
情熱が再燃したまま、
諦めきれない気持ちを
かかえたまま、
数か月の時が
過ぎたのです。
そこで、木ジュエリーと繋がる
重要な出逢いが待っていました。
そして気づくのです。
あの作家さんとの
出逢いは
本格的に取り組むための
準備をしようという
メッセージだったということに。
*屋久島に行った際に
私が撮った屋久杉です。
杉というにはあまりにも
違う風貌のこの表皮に
千年以上という月日の長さを
感じさせてくれるものがあります。
この屋久杉の森風景のことを
思い出しながら、
アクセサリーを作っています。
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