屋久杉と出会い、
一年が過ぎました。
屋久杉天然石ブレスレットとして。
そして今、屋久杉ペンダントとして、
作品にしています。
ふと感じたのは、
性格のようなものが、
屋久杉に感じられること。
色、そしての屋久杉の歴史を刻む、
木目。
どれも、一つとして同じものはありません。
それが人の性格のように感じられるのです。
木と金と石を合わせることは、
奇跡の出会いをコーディネートするようなもの。
簡単ではありません。
それを如何に合わせるかは、
屋久杉から感じる性格を知るところから、
始まるのだと感じております。
それは、直感だけでなく、
じっくりと見定める時も必要となります。
それが私の一番重要な仕事かも知れません。
この屋久杉もどんな作品になるか、
まだ分かりませんが、
しっかり性格をて読んで、
形にしていきたいと思います。