6月16日から二泊三日で屋久島に行って参りました。
ブログにも書きましたが、
そこで、ある不思議なことに気がつきました。
それは屋久島にだけ当然のようにある
「屋久島時間」というものが存在すること。
まず、現地の人に旅の日程のことでメールで問い合わせしても、
日にちが違う、名前も違う、問い合わせた内容も違う。
これが屋久島に送ったもの全てで起きました。
そして屋久島に着いても、それは続きます。
何と!宿に泊まれない!!
満室で他のペンションに泊まってくれというのです。
でも、こちらも怒る気にはなれないんです。
それは、全て「屋久島時間」がなす仕業だからです。
こういう「気」がここには存在するんですよね。
私は、土地との相性というものを重視しています。
それは、人はその地のエネルギーに、
大きな影響を受けるからです。
そして大体が似た場所を好きになる傾向があります。
私が気づいたのは、ハワイ島に似ているなと。
亜熱帯的気候であることや、島の神秘的な雰囲気。
そして何より島特有の時間感覚があるということ。
屋久島時間やハワイ島時間は、
現代社会に生きるものには考えられらないような、
縛られていないゆらぎのような時間を感じるのです。
それがこの世に存在することも事実。
それを楽しむことが出来れば、
屋久島は喜んであなたを受け入れてくれることでしょう。
そういえば地元の人も、
何かあるごとに「屋久島時間」という言葉を使っていましたよ。
一応みなさん自覚してらっしゃるんですね。
それを生きる。
そう決めたら何が起きても怖いものはないのです。
あれ、これ今私達が住んでいる街でも必要な心づもりかもしれませんね。
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