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杉の舎さんで出逢った屋久島ペンダント。
これだけでも満足でしたが、
実はもう一つ嬉しいことが。
杉の舎さんでは、一般の方向けに、
箸作り体験が出来るようになっています。
しかも屋久杉で!
それを知ってやりたくなってお願いしちゃいました。
普段ビーズを組んでブレスにするのみですから、
屋久杉を削るのはさすがにドキドキ。
一緒に体験する数人の方と体験室に入ります。
まずは材料を選びます。
ゾクッとしました!
触ると何とも木の温かみを感じます。
すでにこの長さで縦に割ってある状態。
私はこの個性的なのをチョイス。
教えて頂けるのは杉の舎作家のお一人、
おおすみ ゆきえさん。
丁寧に教えて頂けます。
渡されたのは、のみと木のつやを出す道具。
まずはこのように平らに薄く削ります。
年輪がミルフィーユ状になっている横面も。
こちらの方が削りやすいのです。
うっかりするとやりすぎちゃいます。
だいぶ箸らしくなってきました。
ここまで一時間ぐらい。
あと角を落として柔らかく仕上げます。
そして最後につや出しで木の表面をこすり、完成です!
何とか良い感じになったかなと。
屋久杉とのコミュニケーションが少しは出来たかなと。
普通の杉ではないです。
何か大らかな気持ちで制作に望めた気がしました。
そして安心感。
まさに普段作っている屋久島ブレスから感じていたそのものでした。
うーん、パワーが凄いです!
これも屋久島の神々が用意してくれた、
実物の屋久杉に会うための儀式の一つだったかも知れません。
この体験に感謝しながら、杉の舎さんを後に。
島に来る前からお約束していた目的の地へ向かったのでした。
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